東洋医学概論

* 【覚えよう!】経絡の病証−奇経八脈






奇経八脈病証


奇経病証語呂?
督脈 背骨がこわばり、頭痛、足の冷え・痛み、痔、下腹部から胸までつきあげる痛み、心臓部痛、むくみ、水腫、遺尿、不妊(女)。
任脈 疝気(男)、帯下、月経異常、腹部皮膚の痛み・かゆみ。 仙人の帯の下は月経異常で腹部がかゆい。
疝、任、(の)、帯下、月経異常、(で)、腹部がかゆい。
衝脈 逆気(悪心、嘔吐、めまい、頭痛)して下痢。 しょうもない!逆ギレして蹴り。
衝、(もない!)、逆気(レ)して、下痢。
帯脈 腹がはり、腰は水中に座っているときのように冷えたり、フワフワすわりが悪い。 帯をしたまま水に入れば、冷えてフワフワすわりが悪い。
陽蹻脈 陰が緩んで陽がひきつる(下腿内側の麻痺、前半身が緩み、後ろ半身ひきつる)。目が痛む。 蹻脈=がひきつる。
蹻脈=がひきつる。
 ↓
陰蹻脈 陽が緩んで陰がひきつる(下肢外側の麻痺、後ろ半身が緩み、前半身がひきつる)。 「余興で目痛めて、今日ひきつるから
[陽蹻、(で)、目痛(めて)、蹻、ひきつる、(から)、
陽維脈 寒熱に苦しむ。 よー行かんね。」っつーとは、
陽維、寒熱、(とは)、
陰維脈 心臓部痛に苦しむ。 いい心臓だな。
陰維、心臓、(だな)。]




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